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地方での総合情報サービスシステムの開発・導入を急ぐ北朝鮮

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2025年12月15日(月)

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 最近、朝鮮において市・郡総合サービス所科学技術普及拠点の総合情報サービスシステムが開発された。これにより、地方人民の中に先進科学技術知識を普及させ、農村の都市化・先進化を推進するのに貢献できる基盤が整えられた。国家科学技術委員会のカン・ヒョンミン局長の話に聞いた。

――市・郡総合サービス所科学技術普及拠点の総合情報サービスシステムの開発はなぜ必要なのか。

 現在各地方に新しく建設されている現代化された地方工業工場をうまく運営しようとしても、あらかじめ保有している経済技術力がなければならず、市・郡ごとに自らの特性をうまく活用して多様で特色ある発展の道を開いていこうとしても、人材を体系的に育てなければならない。

 市・郡に設立される多機能化された総合サービス所が多才な人材を発掘・育成する豊かな基盤、揺りかごとなるためには、科学技術普及拠点の運営を適切に行う必要がある。このためには、科学技術普及拠点が地方人民を新文化の開拓者として育成するうえで大きな助けとなるよう、総合情報サービスシステムを開発・導入することが極めて重要である。

――最近開発された市・郡総合サービス所の科学技術普及拠点における総合情報サービス体系について具体的に知りたい。

 朝鮮では科学技術殿堂が総合的な電子図書館、多機能化された科学技術普及基地、科学技術交流の拠点として立派に建設され、国家の総合的な科学技術普及中心としての機能と役割を果たしている。また道や省、中央機関、工場、企業所には科学技術普及拠点が整備され、ネットワークを通じた科学技術資料の全国的な普及体系が確立されている。

 総合情報サービスシステムは大規模資料基地に蓄積された資料を全国的な情報サービス網を通じて迅速に普及させ、先進科学技術資料を相互に共有・交流できるようにする。

 全国のすべての道に現代的に整備された道科学技術図書館には、多機能化された電子図書館、地域的科学技術普及拠点の使命と任務を遂行できるよう標準化された総合情報サービスシステムが開発導入されている。

 最近では市・郡総合サービス所の科学技術普及拠点における総合情報サービスシステムが開発され、地方人民が先進科学技術を持った新時代の知識型労働者となるように、必要な多分野の知識を十分に普及させるとともに、農村の都市化・先進化を推進する基盤が整備された。

 市・郡総合サービス所科学技術普及拠点を利用する人々は、総合情報サービスシステムを通じて最新科学技術資料をはじめとする多分野の資料を自由に閲覧し、仮想現実技術など最新情報技術をより早く習得できる。また遠隔講義や学術討論会を通じて中央と地方の科学技術成果と経験を普及受けられ、開発者たちと活発に交流できる。

 総合情報サービスシステムの一部体系である遠隔講義及び討論会体系だけを見ても、遠隔講義室と学術討論会室、遠隔課外学習室を訪れる労働者や青少年学生たちがこの体系を利用して講義と討論会、姉妹学科討論を含む課外学習を遠隔で円滑に進めることができる。

 また、該当市・郡で組織する主体農法講習をはじめとする技術学習と経験発表会、再教育、科学技術審議など、テレビ会議方式の各種会議を保障し、中央や他の地域で行われる講義・討論会にも参加できる。



  • 科学技術普及室で専門知識を習得しようとしている金正淑製糸工場の労働者たち。

  • 労働者の技術・技能レベルを高めるためにつねに行われている文化印刷工場。

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