ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2025年12月04日(木)
最近、朝鮮では農業生産に対する科学的な指導及び管理システムを全国的に確立し、最新情報技術を積極的に導入している。農業科学院農業情報化研究所所長、博士、副教授のペ・ソンナム氏の話に耳を傾けた。
――農業生産の科学化水準を高めるための国家的措置について聞きたい。
朝鮮労働党中央委員会第8期第4次総会では、農業部門の科学技術力を強化し、農業生産を科学化、情報化、集約化する任務が提示された。
特に世界農業の発展趨勢に合わせ、国の農業生産に最新情報技術と設備を導入し、情報化を高い水準で実現できる基盤を構築することについて強調された。
全国的な範囲で農業生産に対する科学的な指導体系、管理体系を確立し、情報化水準を向上させる計画が立てられ、その執行を担保する実行対策が講じられている。
――農業生産を科学化、情報化、集約化する事業で達成された成果は何か。
農業部門遠隔協議体系、農業部門管理情報体系が確立され、全国的な範囲で農業指導を統一的かつ科学的に行える保証が整えられた。
遠隔監視技術と地理情報システム技術、農作物生育シミュレーション技術をはじめとする情報技術を活用し、作物と品種の配置を合理化するなど、農業生産の情報化水準を高める事業においても顕著な変化が達成されている。
近年、農業分野では世界農業の発展趨勢に合致した最新情報技術が絶えず導入されている。
圃場電子地図資料基盤、全国的な気象資料基盤、土壌調査分析資料基盤など膨大な資料基盤が構築され、農業生産を高い情報化基盤の上に据えることが可能となる保証が整えられた。
これとともに、様々な情報技術を利用し、全国的な範囲で作物と品種の配置を合理化し、圃場別・時期別の営農工程実施状況と農作物の生育状態、病害虫発生や干ばつなどによる被害実態、作況状態を科学的に評価し予報するための事業において一連の成果が達成されている。
情報技術製品が広く導入されており、農業科学技術普及ホームページ「黄金の野原」、農業科学技術奉仕プログラム「黄金の果実」を利用した科学技術普及と遠隔農業技術問答奉仕も活発に行われている。さらに衛星情報解析技術と農作物生育シミュレーション技術を活用した全国的な穀物予想収穫高評価体系が確立され、農業生産の科学化に貢献している。
現在、農業部門では農業生産の科学化・情報化水準を高めるため、絶えず高い目標を掲げ、粘り強く実践を進めている。