ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2025年12月03日(水)
朝鮮労働党中央委員会第8期第12回総会決定を高く掲げ、朝鮮の全地域を防疫安全地帯とするための事業が進められている。国家疾病予防及び管理センター所長、チョン・ソンイル氏と話をした。
――朝鮮における現在の防疫事業の実態を知りたい。
防疫事業は病気を予防し、人民の生命と健康を守るための非常に重要な事業である。とくに世界的に人々の生命を脅かす伝染病が相次いで発生している現実は、防疫基盤強化のための事業を着実に、実質的に進めていくことを要求している。
現在、我々の管理センターでは、国の防疫体系をより強化し、世界的に急速に広がっている伝染病が絶対に我が国に入らないようにするための事業を強力に推進している。特に、他国での伝染病発生動向と先進科学技術資料を具体的に分析し、各地の疾病予防管理所に送り届けているほか、防疫機関間の情報交換を実現するための事業を活発に行わせている。
――防疫基盤強化のために力を入れている課題は何か。
全ての防疫機関の現代化、情報化を急ぐことである。現代的な検査設備、手段を備えるとともに防疫幹部の水準を絶えず向上させていかなければならず、地域で防疫幹部を自ら育て育成するための事業も予見性を持って進めている。
とくに管理職の全職員から、世界的な衛生防疫動向と伝染病発生動態、疫学通報などに関する最新科学技術資料に精通するよう努力しており、国家ネットワークを通じて各地の防疫職員の実務水準を高める事業も力強く展開している。
全ての労働者が衛生知識と医学常識をよく理解し、生活を衛生文化的に整えていくよう、衛生宣伝を力強く展開している。
――防疫事業においてどのような成果を上げているか。
最近、金日成総合大学、平壌医科大学、中央疾病予防管理所の教員、研究員、医療従事者らが、防疫事業で提起される疾病に対する4重検査状況と検病検診状況、治療状況などをリアルタイムで掌握管理し、該当指標を分析総合できる情報管理システムを確立した。
研究集団は防疫事業の科学化、情報化をより高い水準で実現するため、数年前から発熱患者発生状況と検病検診状況などに関する研究を深化させながらこの事業を推進してきた。
彼らが開発した疾病診断及び登録・管理のための四重検査情報管理システムは、全国的な防疫状況をリアルタイムで総合分析し、防疫対策を科学的に、適時に立てられるようにすることに貢献するもので、今年の国家科学技術成果として登録された。
医学研究院医学生物学研究所では、我々の力と技術で定期的な検査体系確立のための試薬を開発する成果を収めた。