ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2025年03月26日(水)
朝鮮で教育発展のための様々な取り組みが行われている。教育省のドン・チョルミン局長に話を聞いた。
――最近、朝鮮で教育基盤を強化するためにどのような措置が行われているか。
朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会で、教育発展のための重要議題が再び議論された。全体会議では、近年、教育事業で誇れる質的変化ももたらしたが、全体的な教育基盤が時代と革命の要求に応えられないという点が指摘され、教育部門の現実が厳密に分析され、教育基盤強化のために党と政府が責任を持って国家的な力を投入して解決すべき当面の中長期的な課題が天命された。
総会では、世界的に教育を最も重視し、教育が最も発展した国家建設を目標としている朝鮮で、学用品と教具備品、教育資機材の問題を国が全面的に責任を持って教育者と学生に最大限の事業条件、学習条件を提供するための教育方向が提示され、短期間で国の教育基盤を新たな高みに引き上げるための実行方途が討議された。
とくに、教育基盤強化の中で最も大きな割合を占める学校改築現代化を国家的な事業として強力に推し進め、今後10年以内に全国のすべての学校を一新するための大胆な目標が提示され、この事業を根気よく推進し、最後までやり遂げるための対策的問題が提示された。
また、普通教育部門で基礎教育の質を高め、すべての学生の知的水準を絶え間なく向上させ、教育者の資質を高め、教育部門を全体的に推し進め、都市と農村の教育水準の差を減らすこと、国家的に障害者のための教育支援体系を構築することをはじめ、教育部門が自らの目的と使命を円滑に遂行できるようにするための問題が強調された。
――2024年、教育部門が成し遂げた成果について聞きたい。
党中央委員会第8期第9回全体会議後、全国的に340余りの学校と780余りの分校、150余りの幼稚園が模範的な水準で新しく建設・改築・近代化され、中級以上の多機能化された教室は計画より2000余り増え、180余りの分校に資料通信網が構築され、教育の質を限界まで高めることができた。
2023年6月に平安北道で学生服工場が建設されたのに続き、2024年には咸鏡北道と羅先市、南浦市、黄海北道、慈江道、両江道、黄海南道、咸鏡南道などで学生服工場が相次いで建設され、生産に入った。
2024年は江界学生靴工場、平城学生靴工場、沙里院学生靴工場、恵山学生靴工場が竣工し、平壌学生靴工場、清津学生靴工場、咸興学生靴工場は建設を完了し、海州学生靴工場と新州学生靴工場では学生靴生産に必要な設備を完備するための事業が終了段階にある。
――現在、どのような努力が行われているのか。
教育部門の工場建設を予定通りに遂行するための準備を進めている。教育部門工場建設指揮部では、建設準備事業に動員されたすべての成員が自分の責任と本分を果たすように政治事業を前面に押し出しながら、組織事業を綿密に進めている。設計分科では、教育部門工場の設計を世界水準で行うための集団的討議を深めながら、日程計画を遂行している。
近代化・運営準備分科のメンバーも、教育部門工場で生産される学用品や教具備品、実験実習設備の品種と指標を選定する事業を行っている。
計画、資材、輸送分科のメンバーも、工場設計が完成するのを待って、建設に必要な資材を間に合うように確保するための実務的な対策を立てることに万全を期している。