ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2024年11月10日(日)
平壌のあちこちで栗とサツマイモの香りが漂い、人々に秋の独特な情緒を与えている。人民奉仕総局のチョン・ヨンヒ課長に話を聞いた。
――平壌市内には栗とサツマイモの香りが漂っている。
それは市内各所にある栗、干し芋売り場から漂う香りだ。
毎年秋になると、平壌の至る所で栗とサツマイモの香りが漂い、今日、人々の間で平壌の秋の風情と呼ばれている。
かつて金日成主席は、秋になると平壌市の各所で市民が栗とサツマイモを食べることができるようにしなければならないと言われ、国の栗林の面積を計算し、サツマイモをきちんと供給できるように対策も立てた。
今、人民奉仕総局と平壌市人民委員会では、朝鮮労働党のありがたい恩恵が人民にそのまま届くように、栗とサツマイモの奉仕に力を注いでいる。
――市民の反応はどうか。
豊かな秋の風情と相まって香ばしく漂う栗とサツマイモの香りは、市内の通りを行き交う人々を栗とサツマイモの屋台の前に引き寄せている。
人々は「栗やサツマイモはやっぱり焼くのが一番だ」「屋台で焼いた栗とサツマイモはいつ食べても美味しい」「これを自然の恵みとしか言いようがない」と称賛を惜しまない。
栗とサツマイモの香りが漂う平壌の秋の風情は人々に深い印象を与えている。