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北朝鮮の地方振興策「地方発展20×10」はどの程度進んでいるか

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2024年09月07日(土)

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 朝鮮では「地方発展20×10政策」を高く評価し、地方の全面的振興を実現するための闘争に拍車をかけ続けている。地方工業省のピョ・ジョングム氏の話を聞いた。

――地方の全面的振興のための事業はどのように推進されているか。

 2024年、最高人民会議第14期第10回会議で「地方発展20×10政策」が提示された後、朝鮮ではこの政策を貫徹するための事業を力強く展開している。

 2月28日、平安南道成川郡で地方工業工場建設の着工式が行われたのに続き、19の市、郡でも相次いで着工式が行われた。着工から3カ月ほどで、軍人建設者たちの努力により、骨組み工事が基本的に結束され、20の市、郡では地方工業工場の様子が明らかになり、8月末現在、全体的に総工事量の80%ラインを超えた。

 現在進められている地方工業工場建設と同時に、保健施設と科学技術を普及させるための拠点、糧穀管理施設の建設を並行して進めることで、地方中興の歴史的偉業を加速するための新たな方向性が提示され、その実現のための国家的措置が講じられている。

 地方発展20×10非常常設中央推進委員会では、地方工業工場建設が速いスピードで進むのに合わせて、生産工程別に応じた設備を迅速に生産し、新しい工場に送るための作戦と指揮を力強く行っている。

 地方発展20×10非常設国防省指揮所では、工事成果が日増しに拡大するのに合わせて、連隊別に進めるべき作業課題を科学的に明確に分担している。各道推進委員会では、工場、企業所で任された設備生産計画を提起日に遂行するように組織事業を主導的に細かく進めるとともに、現代的な設備が製品の質を保障することを深く自覚し、設備の質的水準を高めることに最優先的に力を入れるように統制と指導をきめ細かく行っている。

 省、中央機関も技術指標を徹底的に保障し、設備が納期通りに生産されるように指導し、必要な資材保障対策を講じている。該当市、郡では、地方工業工場建設と同時に、原料基地造成と技能工養成事業をはじめ、工場運営準備事業も積極的に推進されている。

――「地方発展20×10政策」貫徹を科学技術的に支える事業はどのように進んでいるか。

 2月17日科学者、技術者突撃隊の役割が強化されている。2023年6月5日に組織された2月17日科学者、技術者の各突撃隊は、非常設中央推進委員会の指導の下、毎年建設する地方工業工場の生産工程を発展志向的に更新した。さらに製品の品質を高めながら生産を活性化し、地方工業工場の原材料を円滑に保障することで提起される科学技術的問題を解決するための事業と、技術者、技能工養成事業、先進科学技術資料普及事業などを積極的に展開することを基本任務としている。

 非常設中央推進委員会と国家科学技術委員会の責任者をはじめ、国家科学院と教育省、地方工業省、軽工業省、労働省の担当者が科学者、技術者突撃隊の指揮要員に任命された。

 突撃隊に含まれる科学者、技術者たちは、生産工程に応じた各種設備の質的水準を高め、製品の品質と生産量を向上させるうえで提起される科学技術的問題を円満に解決するための頭脳戦、技術戦を活発に繰り広げている。



  • 地方の食品工場で製品の品質向上のための研究を行っている

  • 学生服の生産のための地方工場の従業員の養成を行っている

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