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北朝鮮で進行中の「新時代の千里眼精神」とは何か

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2024年04月01日(月)

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 新時代の千里馬(チョルリマ)精神の火種が朝鮮各地で燃え盛っている。これについて、人民経済大学講座長のキム・グァンチョル氏に話を聞いた。

——最近、朝鮮の全面的な国家発展を推し進めている新時代の千里馬精神について説明してほしい。

 2021年の朝鮮労働党第8回大会が提起した壮大な強要を実現するための闘争の中で、新時代の千里馬精神の炎が、龍城機械連合企業所で燃え上がった。

 金正恩総書記は、2023年12月の党中央委員会第8期第9回総会で、2022年に党中央委員会が委任した機械製品生産を、千里馬精神創造過程、大衆的技術革新過程へと転換し、前例のない革新を創造した龍城労働者階級の英雄的偉業を高く評価し、彼らが発揮した闘争精神を全国が見習うよう提起された。

——新時代の千里馬精神は、現在どのように発揮されているか。

 朝鮮各地では、龍城で燃え上がった新時代の千里馬精神の炎を、各自の地域や部門、単位にそのまま引き継ぎ、国家事業全般で大きな躍進を達成するための闘争を繰り広げている。

 各地の各単位では、歴史的な党中央委員会第8期第9回総会での決定を貫徹するため、討論や事業計画作成、執行、総括に至るまでのすべての過程が、新時代の千里馬精神を具現できるような思想を展開し、龍城労働者階級の忠誠心と科学技術重視の風土を大衆の心に深く植え付け、人々の精神力を絶え間なく奮い立たせている。

 新時代の千里馬は科学技術であることをつねに自覚し、熱心に学び、熱心に探求し、科学技術の力で単位の発展、国家の復興に貢献し、人材を重視し、人材の役割を最大限高め、新時代の天理馬精神の火を燃え上がらせるために、彼らがつねに主体となるようにする。

 龍城機械連合企業所では、新年早々から対象設備の生産に拍車がかかっている。金星トラクター工場鋳造職場では、農村耕作の機械化を強力に推し進めるという自分たちの使命感を自覚し、新年の進軍の第一歩を力強く踏み出している。

 咸南地区炭鉱連合企業所では、新年早々から増産闘争、創造闘争を果敢に展開し、興南肥料連合企業所の生産正常化に必要な石炭を円滑に保障している。千里馬製鋼連合企業所では、鉄鋼在庫高止まりのための闘争を展開している。



  • 最近完成した黄海北道の水

  • 鉄鋼製生産でイノベーションを起こしている撫山鉱山連合企業所

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