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【整理】北朝鮮メディアによる最近の対日批判

ニュースリリース|トピックス| 2020年05月05日(火)

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4月29日◎朝鮮中央通信
「屈従の代価は不幸と災難だけである」論評
沖縄普天間基地で22万リットル以上の泡消化剤が基地外に流出したことに対し、「日本当局が民心に逆行し、引き続き対米屈従に活路を求めるのであれば、哀れな走狗の境遇から絶対に逃れることができない」。

4月29日◎朝鮮中央通信
「朝鮮民族抹殺を狙った日帝の『皇国臣民化』策動」論説
実に日帝の「皇国臣民化」策動は、凶悪さと奸悪さ、悪辣さにおいて人類の歴史に類を見ない民族抹殺行為である。

4月26日◎平壌放送
「日本特有の破廉恥さの表れ」論評
富田浩司駐韓日本大使の「強制徴用被害者らに対する損害賠償問題や南朝鮮に対する輸出規制措置などに関し、日本・南朝鮮間で葛藤が激化した責任は南朝鮮当局にあるというたわごとをまたしても並べ立てた」。
「犬の庫裏から象牙が生えることがないように、わが民族に対して千秋万代にわたって一切すすぐことのできない特大型反人倫犯罪をはたらいたにもかかわらず、それに対する謝罪と賠償を必死に拒否する厚顔無恥な島国の種族から正しい発言が出ることなど皆無である」。

4月25日◎平壌放送
「大和魂を呼び起こす醜悪」論評

安倍首相が靖国神社にサカキを供物として奉納した。
社会環境がどうであれ軍国主義復活の道へと突き進もうという野望をいま一度さらけ出したものだとしか考えることができない」。
「今回、安倍が靖国神社に供物を奉納したのも、自国内に吹き荒れる右傾化、軍国化の風をさらにあおり立て、民心が軍国主義へと志向するように後押しするためにである」。

4月25日◎朝鮮中央放送
「攻撃出発陣地を占めているサムライの後裔ら」論評

「最近、宮古島に陸上自衛隊地対艦・地対空ミサイル部隊が新たに配備され、本格的な活動を始めた」。
「日本反動らは今日、自衛隊の軍事作戦の中心を大陸へと移行させる戦略を追求しつつ、その実現のために一層狂奔している」。
「これまで北の脅威説を口実にして、西側で米国に次ぐレベルの軍事力を持った日本が、周辺諸国を制圧して地域の盟主になろうという変わることのない野望の下、いつ再侵略の法政を鳴らすのか誰も予測することはできない。/日本反動らは、国際社会の警告を無視して侵略に再び乗り出した場合、最も悲惨な週末の運命がもたらされることになるということを片時も忘れてはならない」。

4月25日◎平壌放送
「武力増強策動に潜む凶悪心」論評

「4月17日に開かれた国会参議院本会議で「人工衛星への脅威となる宇宙ゴミを監視」することを任務とする宇宙作戦隊を約20人規模で新設することについての内容を盛り込んだ「防衛省設置法改正案」が可決された」。
「このことは、自衛隊の活動領域を宇宙空間にまで拡大して軍事大国化を必ず実現しようという日本反動らの犯罪的野望が実践段階で本格的に推進されているということをありのままに物語っている」。
「日本反動らは、自分らのヒステリックな武力増強策動が日本を破滅へと導く自殺的盲動となるということを旨に刻み、むやみに狂奔してはならない」。

4月20日◎朝鮮中央通信
イージスアショア、宮古島へのミサイル部隊配置を批判
「特別に警戒すべき戦争勢力」

「日本反動らが軍事力膨張策動にさらに執拗にしがみついている」。
「これらはすべて、現執権者が昨年1月の施政方針演説で「新たな防衛力を構築するために従来とは根本的に異なる速度で改革を推進する」と力説したことに基づくものである」。「日本こそ、国際社会が特に警戒すべき侵略勢力、戦争勢力である」。

4月19日◎平壌放送
「自分の手で自分の目を突いた格好」短評

安倍首相が配信した動画インターネット投稿を批判。
「ぶたれたら泣くふりでもせよという言葉があるが、自分が人々のうわさのタネになったのであれば、憤怒した世論を沈めるためにも、首相の職分を着実に遂行しているかのような姿を示すが当然の行為であろう。ところが安倍は逆に、自分の足るんだ不健全な生活尾w自慢げにひけらかしたのであえるから、どうして人々の避難のタネにならないであろうかということである。こことだけをみても、安倍は明博に時代感覚と政治的眼目が暗いというべきであろう」。

4月17日平壌放送
「朝鮮の今日」(平壌牡丹峰編集者のウェブサイト)

富田・在韓大使の発言を批判
「外交官の仮面をかぶった無礼な強盗の輩」(論評)
韓国メディアの都の会見で「強制徴用被害者賠償問題と日本の輸出規制措置は当局者らの間の会談で「合意」した通りに解決するために努力すべきだという強盗さながらの妄言を並べたてたかと思えば、北南関係は北の非核化のための国連決議の履行に合致すべきだという内政干渉的な妄言までためらいなくわめいた」。
「大使の仮面をかぶった無頼漢」。

4月10日◎平壌放送
「破廉恥なごり押し」短評

茂木外相が竹島は歴史的事実に鑑みても国際法的にも日本の固有の領土だという妄言を吐いた。
「領土強奪に狂った者らの破廉恥なごり押しにほかならない」。

4月9日◎朝鮮中央通信
「海外侵略の合法性を狙った凶悪な計略」論評

日本が自衛隊の存在を明記する憲法改正に執拗にしがみついている。首相安倍は先頃、防衛大学校卒業式で「日米同盟を一層強化するために果たすことのできる役割を拡大していく」と力説し、憲法改正を進めるという野望を強くさらけ出した」。
「日米同盟の強化「日本の役割の拡大」を騒々しくわめき立てているのは、主人の機嫌をとり、その力を借りて憲法をなんとしても改正しようという企図の表れである」

4月5日◎平壌放送(論評)
「強制徴用犯罪を覆い隠そうとする凶悪心の表れ」(論評)

3月31日に東京都で開かれた産業遺産情報センター開館式に対し、「激憤を呼び起こすのは、日本が同センターに端島炭鉱で完工された過去の日帝の朝鮮人強制徴用犯罪を全面否定する複数の資料を展示したことである」。
日本が現在のように引き続き過去の清算を回避して歴史歪曲策動にしがみつくなら、もたらせれるのは国際社会のさらに大きなのろいと糾弾、孤立と幻滅しかない」。

4月4日◎平壌放送
「露骨になる海上武力増強策動」(論評)

護衛艦「まや」就役を批難。
「日本反動らはお決まりの脅威なる御託を繰り返しつつ、海上自衛隊の攻撃能力を高めることに引き続き拍車をかけているのである」。
日本が過去の罪悪を清算することなく再び列島から飛び出して海外傍聴野望を実現使用と狂い立つなら、もたらされるのは苦い敗北と破滅だけである。日本は時代の変遷を直視し、自ら自滅の陥穽を掘るがごとき海上武力増強策動、軍事大国化策動をやめるべきである」。

3月30日◎朝鮮中央通信
「変わることのない戦犯国の野望」(論評)

護衛艦「まや」就役
誰それの脅威を掲げて強行される海上自衛隊武力の軍事力増強は、軍事大国化野望の実現に血眼になって狂奔する軍国主義者らの無分別な妄想にほかならない」。
「自衛隊の武力増強策動と島国で公然と吐かれる「日本にとって主たる目標は中国と北朝鮮」という暴言は、主人をバックにして過去の侵略の歴史を再現しようと狂奔する戦犯国の野望は変わっていないということを示している」。

3月30日◎平壌放送
「海外派兵を正当化しようとする破廉恥な妄言」

統合幕僚長山崎なる者が先頃、中東地域に派遣される哨戒機と護衛艦がいわゆる情報収集活動を始めてから1カ月が立ったことに関連し、記者会見。「高度の緊張感を持って引き続き活動を展開する必要がある」と述べたことに対し、
「自衛隊武力の中東派遣について反対、排撃する内外の世論を鎮め、自らの海外派兵強行策動を正当化しようとするところに目的を置いた破廉恥な妄言にほかならない」。
「前世紀、人類に計り知れない不幸と苦痛をもたらしたにもかかわらず、いまだに過去の罪悪について謝罪も賠償も行わないまま、日章旗を翻して海外軍事活動に堂々と乗り出している日本反動らの無分別な海外膨張策道は絶対に容認することができない」。
 


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