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　北朝鮮が今年3月と9月に平壌とワシントンで米朝首脳会談を開催しようとしているという分析が発表された。

　韓国紙「マネートゥデイ」グループの平和経済研究所（KPEI、鄭昌鉉所長）は1月2日、北朝鮮が新年の辞の代わりに発表した朝鮮労働党中央委員会全員会議の結果報道を基に報告書「朝鮮労働党第7期第5回全員会議以降の北朝鮮の政策展望」を発表。この中で今年1年の北朝鮮政策を展望し、このように分析した。

　KPEIはまた、東京五輪を前に日朝首脳会談が推進され、これに備えて北朝鮮が統一戦線部長を日本通の李虎林（リ・ホリム）元朝鮮赤十字会に交替させたと明らかにした。

　KPEIはこれ以外にも、金正恩・朝鮮労働党委員長が中国に習近平国家主席が訪韓する前の1月中に訪中し、中朝首脳会談を行う可能性も提示した。
（韓国「ニューシス」2020年1月2日）

https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=003&aid=0009635413