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44.化学工業では最近、どのような成果が出ているか

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮の化学工業では最近、先端科学技術に基づいた生産工程の改善と、主体性をより強化することで変化がもたらされている。2.8ビナロン連合企業所が情 報産業時代の要求に合わせ、CNC化が実現され、無機・有機化学、高分子化学、精密有機化学をより兼備した総合的な大科学基地に変貌した。

 南興青年化学連合企業所に先端水準の大規模な無煙炭ガス化工程が設置され、国の無尽蔵な資源による窒素肥料が大量生産されている。化学工業の自動操縦に おいて高いレベルのDCS体系が開発導入されたことで、朝鮮の肥料工業は先端を突破するようになり、大科学基地においてコンピュータ統合操縦体系を実現で きる展望が開かれた。

 興南肥料連合企業所で褐炭ガス化1系列工事が完成した。

 大規模な化学工場で中間製品、基礎化学製品の生産が正常化されている。

 新たな石綿布生産基地、炭酸ソーダ生産基地が設立され、日本海側に光明星製塩所、元山製塩所が建設され、海に面している道に精製塩工場が建設された。

 すでにあったダイヤ生産基地が最新技術で装備されており、新たなダイヤ生産基地も計画されている。

 現代的な有機鉱物質肥料生産基地と微生物複合肥料工場が多く建設された。


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