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　朝鮮では金属工業を人民経済活性化のカギとして見なし、経済建設に必要な金属資材を自主的に円満に生産保障している。
金属工業の主体化を実現することにおいて画期的な転換が生じた。多くの製鉄所や製鋼所に主体的な鉄生産基地が用意され、国内燃料による鉄生産方法を開発・導入することにおいて新たな発展が成し遂げられた。

　国内の合金元素による新たな鋼種と有色金属合金を多く開発することともに、金属工業を新しいハイレベルの技術で装備するための事業が積極的に推進されて いる。金属製造工程の総合的機械化、遠隔操作化、コンピュータ化が高い水準で実現されており、冶金炉が大型化、現代化され、エネルギー消費を減らすための 技術事業が積極的に行われている。

　朝鮮の金属工業はとてつもない生活力と生産潜在力を持つ自立的で主体的な金属工業へ発展し、多くの金属に対する需要を円満に応えることで強盛国家建設に積極的に貢献している。