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34.主要炭田としてはどのような炭田があるか

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮の主要炭田としては、咸北北部炭田、咸北南部炭田、平南南部炭田、平南北部炭田、アンジュ炭田、コウォン・ムチョン炭田などがある。

 咸北北部炭田は、朝鮮で最大の有煙炭田として、毎年数百万トンの有煙炭を生産している。

 咸北南部炭田にも大規模炭鉱と中小規模の炭鉱が数多く建設され、毎年多くの量の有煙炭を生産している。

 咸南南部炭田の無煙炭は、大部分が粉炭であり、石炭は少なく、炭質がよくて主な黒色冶金工業と燃料・動力鉱業に大きく貢献している。

 平南北部炭田は朝鮮で最大の炭田として、シンチャン、ソンナム青年、ケチョン、チョヤン炭鉱をはじめ大機ボタン奥と中小規模の炭鉱が多く建設されており、毎年石炭生産を増やしている。

 アンジュ炭田は褐炭炭田として埋蔵量が無尽蔵であり、経済的にも重要な場所に位置している屈指の石炭生産基地だ。
コウォン・ムンチョン炭田は、国の東側にある無煙炭田として重要工業地区に近いため、化学工業及び燃料動力工業発電と人民生活を高めることにおいて重要な地位を占めている。


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