鮮に対する理解 <文化編>

25.朝鮮の宇宙技術はどのように発展しているか

朝鮮に対する理解 文化編| 2016年07月10日(日)

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 朝鮮は1998年8月に初野人工衛星「光明星-1」号の発射に成功し、2009年4月には「光明星-2」号の発射にも成功した。

 2度の試験衛星発射に成功した後、朝鮮の衛星科学者と技術者は、実用衛星を開発するための事業を推進させてきた。

 2012年12月、人工衛星技術分野において先端である太陽同期軌道衛星「光明星-3」号2号基を搭載した運搬ロケット「銀河3」が宇宙へ飛び立った。

 衛星発射において不利な冬季にもかかわらず発射された運搬ロケットは、周辺国の主権と国際法を尊重し、自らの理想的な場所まで変えながら衛星を宇宙軌道に正確に進入させた。

 設計から製作、組み立て、発射とその後の観測に至るまで、すべてを100%国産化した朝鮮の人工衛星は、高い境地に至る宇宙開発技術をしっかりと見せつけた。

 国の宇宙開発技術が飛躍的に発展したことで、朝鮮ではすべての宇宙活動を統一的に指導管理する国家宇宙開発局を設立し、宇宙開発法を発布し、宇宙開発事業をより力強く行っている。


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