鮮に対する理解 <文化編>

18.人民大学習堂はどのようなところか

朝鮮に対する理解 文化編| 2016年07月09日(土)

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 平壌市中心部にある人民大学習堂は、広さ10万平方メートルであり、10棟10階となっている。

 蔵書数は3000万冊であり、6000席を持つ23の閲覧室と、14の講義室、多くの通報室や問答室など600あまりの部屋がある。

 すべての運営体系がコンピュータでなされており、講義室と通報室にはコンピュータや録画機、映写機など教育設備が備わっている。図書貸し出しコーナーのすべてに記号伝送装置によって読者が要求する図書が自動的に運ばれてくるようになっている。

 人民大学習堂では一般講義はもちろん、通報、問答、録音講義、録画講義も行っている。新たな科学技術的問題を持って講義を組織し、科学理論講演、科学技術口臭、要請講義、集中講義、外国語講習などを正常的に行っている。

 映像と音声、文字をリアルタイムで交換しながら対話式で講義する遠隔講義も行っている。

 人民大学習堂には一日平均1万~1万2000人の学生と勤労者が訪れている。


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