鮮に対する理解 <政治編>

71.最高人民会議常任委員会はどのような機関か

朝鮮に対する理解 政治編| 2016年07月09日(土)

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 最高人民会議常任委員会は、最高人民会議休会中の最高主権機関だ。

 これは、最高人民会議常任委員会が最高人民会議休会中に日常的で正常的な最高主権を行使する機関であるということを意味する。

 最高人民会議常任委員会は、委員長、副委員長、書記長、委員で構成される。

 最高人民会議常任委員会は若干名の名誉副委員長を置くことができる。名誉副委員長は最高人民会議の代議員の中から長期間、国家建設事業に参加し特出な寄与を行った幹部がなることができる。

 最高人民会議常任委員会の任期は最高人民界意義の任期と同じだ。最高人民会議常任委員会は最高人民会議の任期が終わった後にも、新たな常任委員会が選出されるまで、自らの任期を継続して遂行する。


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