朝鮮に対する理解　＜経済編＞

　朝鮮で農業科学技術を発展させるために打ち出した重要な課業は、農村経理の総合的機械化を実現し、農業科学研究部門で国の農業を発展させる過程で生じる科学技術的問題を円満に解決し、農業勤労者の科学技術水準を決定的に高めることだ。

　農業科学技術を発展させるための事業を力強く行い、農業の機械化、化学化が積極的に推進されており、科学技術が積極的に導入され、農業生産で生じる科学 技術的問題が多く解決された。農業勤労者の農業科学技術の水準がはるかに高まった。

　全国の農場に現代的なトラクターなど能率を高める農機械が供給され、新 たな先進営農技術と営農方法が多く導入された。沙里院市米谷協同農場、リョンチョン郡シンアム協同農場、チェリョン郡サムジガン協同農場、ハムチュ郡トン ボン協同農場など多くの単位が化学農法のモデル単位とされ、全国に一般化されるようになった。