鮮に対する理解 <経済編>

59.種子革命をどのように行っているか

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮では農業部門において国の気候風土に合う多くのよい品種を得ることに注力している。肥料は少なくても多くの収穫を得られる品種、生育期間が短く寒さ に強くて収穫が多い品種、干ばつや大雨、冷害と病虫害のような自然被害にも強い品種を自ら作り出すこととともに、他国で多収穫品種を入れる事業も行ってい る。

 種子革命は農産だけでなく、畜産や果樹、蚕業など農村経理のすべての部門において進められている。

 朝鮮には育種研究基地があり、全国的な採種体系が整えられている。一代雑種種子をはじめ優良種子を生産し協同農場に供給している。


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