ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2022年10月29日(土)
朝鮮各地で農村建設にてぃつような数十種類の最終建材を自主的に生産・供給している。朝鮮建設建材工業省によれば、慈江道の優秀な経験は各道、市、郡での農村住宅建設に模範となっている。
熙川タイル工場や熙川市最終建材工場、江界市建材工場、江界木材加工工場、時中(シジュン)ガラス工場などで生産された建材が、熙川市のジシン野菜農場村住宅建設をはじめ、市や郡の農村建設に利用されている。
生産されている建材はいくつかの瓦やタイル、石材、板ガラス、外装材、保温材、壁紙、樹脂管、樹脂窓、衛生磁器などがある。このほかにもカギやドアノブ、水道栓、接続具など各種金属品もある。
農村建設に必要なすべての建材を自分たちの力で解決するという目標を立てた道では、屋根、タイル、外装材、内装材など農村建設にとって切実に必要とされている資材などでも、必要量が多い品目からの供給に注力している。
道内のいくつかの建材生産単位で生産された色瓦やタイル、外装・内装材などは、農村住宅建設において重要な役割を果たしている。熙川市最終建材工場では、国内に豊富なケイ素マグネシウムを利用して各種建材品を生産している。
タイル生産に必要な主・副原料がすべて埋蔵されている地域に工場建設を定め、設備も道で解決しており、釉薬の国産化も排泄水をリサイクルして解決した。
時中郡に建設されたガラス工場でも、豊富な源泉を利用して生産を増加させている。慈江道の優秀な経験は、朝鮮労働党の農村建設構想を実現するための事業においてモデルとなり、各道や市、郡で積極的に学ばれている。