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北朝鮮が秋の収穫に向けて農業に注力

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2022年10月25日(火)

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朝鮮で2022年の農業を終えるために注力している。2022年9月20日、農業委員会のリ・ヨンチョル副局長(51)から、状況を聞いた。

――最近の農業部門の状況を教えてほしい。

朝鮮労働党中央委員会第8次第10回政治局会議では、2022年の農業実態を点検し、重要決定書を採択した。当面の秋の収穫と脱穀に向けてすべての力量と手段を総動員して注力することで、穀物収穫と供給を改善し、当と国家の糧食政策に支障を来す問題を解決するように強調されている。

いま、すべての農業部門の幹部と勤労者が農業生産を、責任を持つ直接の担当者であり主人という自覚を持って、農産物の管理を科学技術的に行い、多様な肥料を土壌に合わせて用意し、種苗の育成を活性化させ、種の改良にも最大限の力を注いできた。

とくに北朝鮮最大の農業地域である黄海南道では、農作物の保護のための対策を立て、肥料などの管理をきちんと行ってよい作況となるための準備を行っており、収穫を改善し、生産された穀物を適時に収穫できるための準備を行っている。

天候や病虫害の被害を受けているトウモロコシ畑に水をきちんと供給し、風などの影響お受けないように改善し、栄養管理も行い、1ヘクタール当たりの収穫量を高めている。

10月まで台風などの自然災害が想定されるが、それに合わせて被害を最小化するための事業もきちんと行っている。

海州市とピョクソン、カンリョン、オンジン、テタンなどの海に面した郡では、今年だけでも数十里の区間の海岸防潮堤を補強し、農耕地を安全に保護した。

河川整理や排水路、堤防、防潮堤などを補修・補強し、農作物への浸水被害を避けるようにしている。

道の力と技術で噴霧器の生産基盤を備え、1万台あまりの噴霧器を生産し、被害を受けた農作物に各種殺菌剤や生物活性剤、微量元素肥料を噴霧して農作物の状態を改善し、病虫害の発生を見極めて対処できるようにしている。脱穀機の改造が最終段階に入っている。数十台のトラクターを回収し、数百台のトラクター連結車の修理を進めているだけでなく、倉庫、穀物乾燥場、中間倉庫の建設と補修も推進している。

――農村への積極的支援も行われているのか。

内閣と労働省でより多くの労力を農村に向けて動員するための事業を展開しており、関係単位で農作物生育後半期の肥料管理と収穫など、必要な農業物資と設備の生産を行っている。

農村支援者もその日の計画をその日にひたすらやり遂げながら、一粒の種子も欠かすことなく行っている。



  • ソンリム市でのトウモロコシ収穫作業。

  • 江界市で農業被害を防ぐための作業が行われている。

  • 農業委員会のリ・ヨンチョル副局長。

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