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北朝鮮が超大型ICBM「火星砲」17型を断行

ニュースリリース| 2022年03月26日(土)

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●2022年3月23日、金正恩総書記が「朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲17」型の試験発射を断行することに関して親筆命令した」。(2022年3月25日朝鮮中央放送)

●2022年3月24日、朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲17」型の試験発射が断行された。
 ――新型ICBMの開発事業を最重大視して毎日のように細やかな指導と方向を与え、「火星砲17」型武器体系を主体的力の凝結体、自力更生の創造物、共和国戦略武力の核心打撃手段、頼もしい核戦争抑止手段として完成させてきた。
 ――2022年3月24日午後、金総書記は新型ICBM「火星砲17」型の試験発射の準備状態を直接現地で具体的に把握した後、発射陣地に進出するよう命令した。
 ――ICBMの発射は周辺国家の安全を考慮して高角発射方式で行われた。
 ――平壌国際空港から発射されたICBM「火星砲17」型は最大頂点高度6248.5キロメートルまで上昇し、距離1090キロメートルを4052秒(67分32秒)間飛行して日本海の公海上の予定水域に正確に着弾した。
 ――国家核武力建設計画に基づき、朝鮮民主主義人民共和国戦略武力が装備し運用することになるこの超大型ICBM「火星砲17」型武器体系は、反共和国核戦争の威嚇と朝鮮を徹底的に統制市、いかなる軍事的危機にも攻勢提起に対応して共和国の安全を守護する強力かつ威力ある核戦争抑止力としての使命と任務を頼もしく遂行することになる。
(2022年3月25日朝鮮中央放送)

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