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北朝鮮で防災を重視した国土管理事業が進行中

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2021年10月31日(日)

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 国土環境保護部門で、市や郡の国土管理事業を改善するための事業を行っている。9月28日、国土環境保護省のキム・ヨンジン部員から話を聞いた。

――朝鮮労働党中央委員会第8期第3回政治局拡大会議で、すべての市と郡で自分たちの力で国土管理事業を協力に推進し、自然災害があっても安全に防ぐことができるための事業を行うことが発表された。国土管理事業を決定的に改善するため、どのような対策がなされているか。

 将来のための現実的な対策と実現計画を正確に立案することに注力している。とくに5カ年計画期間に河川整理や防災補修、海岸防潮堤などを基本的に継続し、正常に管理できるような計画を立て、部署別の課題も正確に分担した。全国のすべての河川の実態を全面的に再調査し、それに基づいて堤防と護岸設計を百年体系として作成し、河川整理を行うことができるための準備を進めている。

 一方、河川の川底工事に集中し、水流通過能力を高め、段階別、年時ごとの工事補修を行うように計画し、海岸線の安定工事を重要な政策課業としての計画も推進している。すべての市と郡で自分たちの力で国土管理事業を協力に推進し、担当地域をどのような災害からも安全に守ることができるようにすべきとの党中央委員会第8期第3回政治局拡大会議での主要事項を貫徹するための組織政治事業を精力的に行っている。

 ピヒョン郡で国土管理事業を全面的に担当し、治山治水を全般的に再調査し、今後の現実的な対策と実行計画を正確に立案することに注力している。足元では冬季国土管理総動員期間、河川の川底工事、防災補修工事、道路整理などを進めている。

 党の経済政策において国土管理事業を優先すべき重点課題として実行に注力することで成果を得ている。スアン郡でも河川が多い山間の地域という特性に合わせて、河川整理を先制的に行っている。




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