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　各級の師範大学と教員大学で、教育科学分野の新たな学科目を開拓し、教育綱領を後進している。2021年9月29日、教育委員会のホン・デヨン副局長に話しを聞いた。

――師範教育部門では現在、どのような事業が進められているのか。

　朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会において、師範大学と教員大学大学院で教育科学分野の新たな学科目を開拓し、教育綱領を後進することについて提示された課業を貫徹することに注力している。

　各道の師範大学と平壌教員大学で、博士課程を確信し、教員の力量を質・量ともに強化・飛躍できりょうに基礎固めを行っている。博士課程は該当部門の科学・専門技術知識が高い有能な博士、学士を養成することを基本目的としている。そして政治思想敵、科学技術的指導力と科学研究の土台を備えた科学研究機関や大学に設置する。

　修士、博士を養成する機関として1984年に発足した。修士課程と博士課程があり、専任、通信、特設博士院生がいる。教育革命、人材強国建設の直接的な担当者である教員を育てるために、次世代教育の種となる各地の師範大学や教員大学の博士教育を強化し、有能な教育者を多く輩出して能力のある教員候補生を円満に育成でき、学校教育の水準もより高い段階に引き上げることができる。

――どのような成果があるか。

　博士課程教育の核心において突破口を教育科学の新たな分野を開拓することをし、これに注力している。金亨稷師範大学で教育科学力量を総動員し、教授芸術や教育決心採択理論のような教育科学の新たな学科目を開拓した。これにより博士課程教育を確信できる突破口を開いた。

　新たに開拓した学科目を各地の師範大学や教員大学に一般化し、大学の養成目的に合わせて博士課程を根本的に確信した。

　金哲柱師範大学では、各地の師範大学に一般化できるように博士課程を完成させ、平壌教員大学でも教員大学の学術の中心としての使命に合わせて、博士課程を革新させることに力を集中しており、大学院生が現代の教育科学知識と教育技術などを持てるように専攻選択科目を増やした。

　博士課程教育事業での革新が今後もたくさんの教育科学専門家を、有能な教育者が生まれる成果として続いていくと思う。