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「科学技術は経済発展の基礎」北朝鮮の研究者

ニュースリリース|北朝鮮 Live!| 2021年04月27日(火)

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 朝鮮で科学者たちの熱意と創発性を積極的に発動

 朝鮮労働党第8回党大会と党中央委員会第8期第2回全員会議(総会)の決定を受け、国家科学院をはじめとする全国の科学者たちが奮発している。金策工業総合大学の教員(博士)であるミン・グアンシク氏から話を聞いた。
 

――朝鮮労働党第8回党大会で提示された新たな5カ年計画を遂行するために、科学技術の役割と問題は何か。


 科学と技術は金属や化学工業はもちろん、人民生活部門と文化部門にいたるまで、どんな部門や分野であれ、それを外して考えることができない非常に重大な課題だ。そのため、科学技術の後ろ盾がなければ、4カ年計画において成果を出せるかどうかで期待できず、重要な問題として提起されている。党大会と今回の総会でも言及されたように、いま第一の問題は科学技術と人材だ。


――その課題と対策は何か。


 国家科学院では新たな5カ年計画の遂行において切実な科学技術的問題を解決するために総力を傾けるため、110あまりの科学研究改題を基本とし、今年の中心目標を編成した。そのうち、金属工業や化学工業部門の課題が3分の1を占めている。

 金属工業部門では、新たな溶融還元製鉄技術などの開発を始め、多くの課題が出ている。自力経済の双軸となっている化学工業部門を担当する咸興分院と化学繊維研究所をはじめ、各地の研究所にC1化学工業創設に必要な触媒製造技術と原価低減技術の確立、リン肥料、苛性ソーダ生産工程における科学技術的問題の解決を始め、とくに多くの化学工程用設備と装置、要素を高レベルで国産化するための課題に取り組んでいる。

 電力工業部門では、火力タービンファン制作を導入し、大容量火力タービン発電機操縦装置の開発など多くの課題があり、機械工業や採取工業部門では採取工業を重視し発展させるための党の製作を貫徹するために意義のある20あまりの課題が山積している。

 軽工業と農業部門では、工業用酵素生産の導入、皮革関連の研究、生物工学的方法による先進的な種畜システムの確立など多くの課題がある。与えられた課題を遂行しようとする科学者や技術者の熱意はとても高い。

 動力機械研究所で既存の生産能力をもって生産と建設を画期的に高めることができる合理的で実利がある科学技術的方案 を積極的に研究・導入するために、科学者に与えられた任務が大きいと言いながら、火力タービンファンの国産化技術開発過程で得られた成果と経験を奨励し、互いの創造的智慧と情熱を合わせて国の経済と科学発展に貢献使用としている。

 国の科学技術発展と経済建設を力強くリードする先頭馬車、機関車の役割を遂行している金策工業総合大学の教員や研究士をはじめ、各地の教員や研究士の熱意も大きい。

 新たな5カ年計画遂行を科学技術でリードするための頭脳戦、実力戦において確実に実績を積み上げることができる熱意が、いま大きな成果へと結びつこうとしている。




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