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26.朝鮮にはどれだけの地下資源があるのか

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮には鉄鉱石をはじめ黒色金属鉱物と、金や銀、銅、鉛、亜鉛など有色金属鉱物、非金属鉱物であるマグネサイト、石灰石、ろう石、カオリンなどと無煙 炭、褐炭をはじめとする石炭など、工業の原料・原料資源が多く埋蔵されており、特に黒煙やマグネサイトなどは世界的な規模で埋蔵されている。

 朝鮮の地下資源はその種類が多種多様でありながら、鉱山がとても多いことが特徴だ。地下資源の鉱床は数千あまりになり、そこにある種類は百数十種類になる。朝鮮のような小さな面積に地下資源が豊富で公称数が多い国は世界でもまれだ。

 朝鮮の地下資源はまた、単位当たりの地下資源分布度が高いことが特徴だ。すべての地域に鉱物資源が分布されている。

 米ゴールドマンサックスは朝鮮が約3兆7000億米ドルに達する莫大な地下資源を持っているという内容の報告書を発表し、仏「ルモンド」紙はこれよりも 多い6兆米ドルの地下資源が埋まっていると報道したことがある。英ロイター通信は、朝鮮に多くの石炭が埋蔵されており、これ以外にもマグネサイトや石灰 石、ウラン、金、鉛、マンガン、銅など地下資源が莫大だと伝えている。


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