鮮に対する理解 <文化編>

11.万景台学生少年宮殿はどのようなところか

朝鮮に対する理解 文化編| 2016年07月09日(土)

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 1989年5月に創立された万景台学生少年宮殿は、学生少年のための総合的な課外教養基地だ。

 平壌市万景台区域にある宮殿は、両手を広げて子どもたちを受け入れる母の懐を表した建物だ。

 8階建ての宮殿には、科学技術小組室、音楽芸術小組をはじめ各種小組室と、活動室や体育館、水泳館、劇場が備わっている。

 数百種、数千点の教育設備と楽器、多くの動物標本がある。

 宮殿には毎日5000人あまりの学生が従業を終えるとここに来て、自らの希望と要求によって技術を学び、科学実験実習と実技訓練を通じて、学ぶべき知識をしっかりと身につけている。

 小組活動のために服務している数百人の教職員の中には、功勲体育人や人民俳優、学位を持つ教員がいる。


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