鮮に対する理解 <文化編>

6.全般的12年制義務教育はどのような教育体系か

朝鮮に対する理解 文化編| 2016年07月09日(土)

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 全般的12年制義務教育は、朝鮮ですでに実施されてきた全般的11年制義務教育制を深化・発展させたものであり、中等一般教育の新たな、より高い段階にある。

 全般的12年制義務教育は、1年間の学校前教育と5年制の小学校、3年制の初級中学校、3年制の高級中学校に至る体系的な教育期間となっている。この期 間に、一般基礎知識と現代的な基礎知識を学ばせ、新世代が中等一般教育をより高い水準で受けることができるようになった。

 教育を受ける大賞は5歳から17歳までのすべての子どもたちと青少年だ。

 1年間の学校前義務教育では、子どもたちに学校教育を受けることができる基礎を磨き、5年制の小学校では、幼い学生たちの成長発育を十分に保障しながら、自然と社会に対する基礎的な知識を与え、中等教育を円満に受けることができる。

 3年制の初級中学校では、学生に共通の中等一般基礎知識を学び、3年制の高級中学校では中等一般知識を完成させ、知識経済時代の要求に合わせ、現実に沿った基礎技術知識を学ぶ。

 全般的12年制義務教育制によって、朝鮮の学生たちは科学技術の急速な発展によって日増しに増える幅広い知識を十分に習得し、卒業後、社会に進出し自立的な活動ができる能力をより円満に持つことができるようになった。


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