朝鮮に対する理解　＜軍事編＞

　祖国解放三大路線波長戦人民自らの力で朝鮮解放の偉業を実現するための対日最終作戦方向を明示した路線だ。

　この路線は金日成同志の指導で1943年２月下旬に咸鏡南道新興郡西谷里トゥム峰密営で行われた朝鮮人民革命軍指揮官、小部隊、小組及び革命組織責任者会議で提示された。

　祖国解放三大路線はまず、朝鮮人民革命軍の総攻撃で日帝侵略軍に殲滅的な打撃を与えることであり、次に朝鮮人民革命軍の総攻撃に呼応し、全人民的放棄を 起こして日帝の滅亡を前倒しにすることであり、三つ目に朝鮮人民革命軍の総攻撃に配合し全民抗争組織の背後連合作戦を繰り広げることだった。