朝鮮に対する理解　＜軍事編＞

　反日人民遊撃隊は金日成同志の指導の下に1932年４月25日、中国東北の安図県で創建された。

　反日人民遊撃隊は日帝侵略者を押しやり、民族的解放を達成し、さらにはすべての階級的圧迫と搾取を清算し、社会主義を建設することを目的とする革命武力闘争だった。

　反日人民遊撃隊の創建によって先軍革命の核心力量、真の人民の武力が誕生するようになり、全般的朝鮮革命を先軍の原則において力強く展開できるようになった。まさにこの時から、金日成同志の先軍革命領導が始まったことになる。

　反日人民遊撃隊はその後、朝鮮人民革命軍へ改編（1934年３月）され、解放後（1948年２月）には正規的革命武力である朝鮮人民軍へ強化・発展された。朝鮮では反日人民遊撃隊が創建された記念日である４月25日を建国節として意義深く記念している。