朝鮮に対する理解　＜政治編＞

　朝鮮民主主義人民共和国の国旗も、1948年９月９日、朝鮮民主主義人民共和国の創建とともに制定された。

　共和国国旗は縦と横の比率が２対１となる長方形で、旗の真ん中に広い赤の幅があり、その上下に白い幅があり、その次に青い幅があり、赤い幅の白い丸の中に赤い五角星がある。

　国旗の赤色は祖国の自由と独立のために戦った抗日革命烈士の赤い血と共和国の周囲にしっかりと集まった朝鮮人民の不敗の威力を象徴する。

　白は共和国が一つの国土に一つの血統と言語、文化を持って潔癖に生きてきた単一民族の国家ということを象徴する。

　青は社会主義偉業の勝利のため闘争する朝鮮人民のたくましい様子と世界の平和と進歩のために闘争する人民の精神を象徴し、また共和国の自主権を象徴する。

　赤い五角星は抗日の革命伝統を引き継ぎ、力強く前進する朝鮮人民の英知ある気性と共和国の発展展望を形象的に表している。

　共和国国旗も金日成同志自らが制定された。