鮮に対する理解 <経済編>

11.自立的民族経済とは何か

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 自立的民族経済とは、他に隷属されず、自分の足で進む経済を言う。

 自立的民族経済建設に関する思想は、偉大なる金日成同志が抗日武装闘争時期に出された「祖国光復会10大綱領」(1936年5月)で初めて提示された。

 1945年8月直後、偉大なる首領は日帝植民地統治の負の遺産を一掃し、新たな朝鮮を作り上げようと、南の援助を受けて経済を建設する方向に進むのではなく、自力更生で自立的な民族経済を建設する方向に進むべきだと述べ、このために事業を賢明に領導された。

 朝鮮では、自立的民族経済建設路線を社会主義建設の全期間、一貫して堅持している。

 


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