鮮に対する理解 <経済編>

92.朝鮮の商業はどのような商業か

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮の商業は社会主義商業として、本質的に人民に対する供給事業である。

 朝鮮では人民の物質文化的需要を満たすために服務する社会主義商業の要求に合わせ、供給的機能を高める原則において、その優越性を発揚させている。

 朝鮮の商業には所有形態によって国営商業と協同団体商業、生産物の経済的使命と流通組織形式によって消費品商業と社会公共給食、買い付けなどがある。

 国営商業は生産と消費を計画的に連結させ、生産を早く成長させ、勤労者の物質文化生活を高めることを重要な役割を行っている。また都市と農村、工業と農業の経済的連携を実現することで、工業と農業を早く発展させ、労働同盟を強化するために貢献している。

 協同団体商業としては、生産協同組合と水産協同組合、そして一部協同農場自らで運営する職売商業がある。

 勤労者に対する消費品供給商業を担当・遂行する消費品商業は、社会主義商業の内部分業において最も重要な構成部分となっている。


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