鮮に対する理解 <経済編>

84.西海閘門とは何か

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 西海閘門は大同江下流の20里海域に建設された閘門であり、1986年6月に竣工された世界規模の水利構造物だ。

 西海閘門が建設されたことで、大同江下流に大人工湖が産まれ、干拓地における水の問題と大同江下流流域の灌漑用水の問題、工業用水と飲料粋の問題を円満 に解決され、干ばつと水害も防ぐことができるようになっただけでなく、黄海一帯の交通運輸発展にも新たな将来性を切り開いた。

 西海閘門には3つの閘室がある。1号閘室には2000トン級、2号閘室には5万トン級、3号閘室には2万トン級の船舶が入ることができる。年間総貨物通過能力は4500万トンだ。閘室右の回転橋には鉄道・道路、歩道がある。


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