鮮に対する理解 <経済編>

77.養魚をどのように発展させているか

朝鮮に対する理解 経済編| 2016年06月12日(日)

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 朝鮮の河川と自然湖・人工湖が多い朝鮮では、有利な条件を利用して養魚発展に高い関心を寄せてきた。

 ナマズ工場をはじめとする養魚基地を置き、養魚を科学化・集約化して工業的な方法で魚を生産するための魚を生産するための事業に力を入れてきた。えさは 少なくても早く育ち、生産力が強い品種を育成し、養魚場に送る体制が整えられた。促成のえさと自然のえさによる養魚を配合し、えさの問題を円満に解決して 養魚を将来性あるように発展させている。

 主な養魚基地として、平壌ナマズ工場、大同江ウナギ工場、リョンジョン養魚場、クジャン養魚場、ポムアン事業所などが挙げられる。

 黄海側に大規模なサメ養魚体系が確立された。日本海側にはサケのような高級魚の研究と養魚、加工が一体化した総合的な養魚研究所がある。


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